一元流鍼灸術

一元流鍼灸術の解説◇東洋医学の蘊奥など◇HP:http://www.1gen.jp/

ビュッフェ展にいく


ということで、アートにちっと目覚めた私は、ホテルニューオータニのオータニ美術館でたまたま開催していたビュッフェ展にいってきたのでした。余談ですがホテルニューオータニというのは有名なわりにアクセスが悪くて、なかなか行きにくいところにあります。でも日本庭園を擁したビュッフェは、すばらしい景色でした。大きな谷を取り囲んで建っているせいなのでしょうかねぇ・・・都心とはとても思えません。

ということはさておき、ビュッフェの展覧会の話。これが衝撃でした!何が衝撃だったかというと、彼の絵画の良い時期と晩年の落差のあまりの大きさに衝撃を受けたのでした。おそらく一番良い時期は結婚前後の時の、風景画を描いていたときでしょう。それに対して晩年、日本のお相撲さんを描いたり芸者さんを描いたりしたものは、悲惨なぐらいひどいものでした。なぜか、というと、対象をきちんと見ようともしていないということが絵に出ているのですね。情けない。画家失格です。精神にたるみができちゃったのでしょうか。

でも、自分を振り返ってみると、いい仕事を続けるということは難しいことだなということはわかります。私などはあまりにも凡人なものですから、だれるなんてことは日常茶飯事。いい時を見つけ出してなんとかうんうん勉強しているといった状況です。ビュッフェの悪口なんか書けるレベルではとうていありません。

ということで、私に神に出会うがごとき感動を与えたビュッフェは、人の姿となって1999年に他界していたのでした。まる。
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