7月の勉強会、はじめは現在まわっている弁証論治について、
本間さんの質問に福邑さんが答えるという形で主に行われました。
読み合わせは、第四章 臓腑経絡 三 四方と中央93頁から、100頁まで。
菽法についての質問があり、それについて簡単に解説しました。
菽法そのものは難経五難に掲載されています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/N5.HTM
上のページの次のページには解説があります。
今では使用されていない脉法ですが、
表から裏に向けて五段階に分けてみる方法が提示されていたのだ
ということは、
記憶にとどめておいて損はないと思います。
難経の脉診部分をどう読むかということについては、
以下のページにまとめてあります。
菽法はこの中の一つの難を占めている方法です。
http://1gen.jp/1GEN/25/04.HTM
読み合わせの二番目として、第十章 実戦編 第三節 経穴を見つけるための経穴学
の全文を一気に読み合わせしました。本日は手足の経穴診を行うということもあり、
全文読みなおしてみたいなと思っていました。
古いテキストしかもっていない方は見ることができませんが、
ネット上では公開しています。
http://1gen.jp/1GEN/1802/TUBO.HTM
世の中の経穴学には、
この症状をとるにはどのツボを使うといった類のものしかありません。
そのため、体表観察をするということ、
それを通じて経穴を見つけ出すということについて、
特化して具体的にまとめてあります。
この技術を磨いていくことで「あるがままに診、治す」という
治療行為が現実のものとなっていきます。
ということで実技は、手足の経穴診を行いました。
ただ診て感じたポイントに印を付けていきます。
足三里の取り方の工夫
陽陵泉の広さ
大都の位置
神門霊道の特徴
下腿脾経の探り方
復溜の取り方
など、
解説をしつつとっていきました。
手足の経穴診は繊細で変化も早い場合があるので、
なかなか検証が難しかったかもしれません。
信じ込むのではなく、そして諦めず、
経穴を探し続けてください。(*^^)v
飲み会では百会の取り方もやっていたような気がします。
皆様にはお疲れ様でしたm(_._)m
来月はお休み。
九月にまたお会いしましょう。(*^^)v
本間さんの質問に福邑さんが答えるという形で主に行われました。
読み合わせは、第四章 臓腑経絡 三 四方と中央93頁から、100頁まで。
菽法についての質問があり、それについて簡単に解説しました。
菽法そのものは難経五難に掲載されています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/N5.HTM
上のページの次のページには解説があります。
今では使用されていない脉法ですが、
表から裏に向けて五段階に分けてみる方法が提示されていたのだ
ということは、
記憶にとどめておいて損はないと思います。
難経の脉診部分をどう読むかということについては、
以下のページにまとめてあります。
菽法はこの中の一つの難を占めている方法です。
http://1gen.jp/1GEN/25/04.HTM
読み合わせの二番目として、第十章 実戦編 第三節 経穴を見つけるための経穴学
の全文を一気に読み合わせしました。本日は手足の経穴診を行うということもあり、
全文読みなおしてみたいなと思っていました。
古いテキストしかもっていない方は見ることができませんが、
ネット上では公開しています。
http://1gen.jp/1GEN/1802/TUBO.HTM
世の中の経穴学には、
この症状をとるにはどのツボを使うといった類のものしかありません。
そのため、体表観察をするということ、
それを通じて経穴を見つけ出すということについて、
特化して具体的にまとめてあります。
この技術を磨いていくことで「あるがままに診、治す」という
治療行為が現実のものとなっていきます。
ということで実技は、手足の経穴診を行いました。
ただ診て感じたポイントに印を付けていきます。
足三里の取り方の工夫
陽陵泉の広さ
大都の位置
神門霊道の特徴
下腿脾経の探り方
復溜の取り方
など、
解説をしつつとっていきました。
手足の経穴診は繊細で変化も早い場合があるので、
なかなか検証が難しかったかもしれません。
信じ込むのではなく、そして諦めず、
経穴を探し続けてください。(*^^)v
飲み会では百会の取り方もやっていたような気がします。
皆様にはお疲れ様でしたm(_._)m
来月はお休み。
九月にまたお会いしましょう。(*^^)v
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